新しい丹波焼への挑戦「Tanba Style」

日本六古窯のひとつである「丹波焼」。食器や花器といった日常使いの民芸品として歴史を重ねてきた一方、大きく変わってきた昨今のライフスタイルからは少し離れつつあったことも事実です。また、伝統的民芸品というと消費者からは少し高級なイメージがあったり、とっつきにくさを感じられることもありました。そんな丹波焼の現状を打破するために、窯元有志が一念発起。現代のライフスタイルに合わせた新たな丹波焼の可能性を探る活動。それが Tanba Style です。

8人の創り手が試行錯誤し創り上げたブランド「TS」

篠山の伝統工芸品の中で日本六古窯の1つにも数えられ、約850年の歴史がある丹波焼。丹波焼の新たな可能性を追求し、丹波焼を啓蒙・普及するために平成25年度から8人の創り手が活動を続ける「Tanba Style」。その8人が試行錯誤し創り上げたブランドがTSです。また、和食器のイメージが強い丹波焼について、新規顧客獲得のために「洋食の器」をテーマに活動をはじめ、丹波古来から作られてきた「丹波黒」「白丹波」からヒントを得て、洋食の器にマッチするようにマット調にアレンジした釉薬で表現し、伝統技法の「鎬(しのぎ)」を施し伝統の中にも斬新さを取り入れ、現代の食卓にマッチするよう創り上げられました。

TS Black

伝統的な丹波黒をモダンに配合したマットでスタイリッシュなブラックの「TS Black」。

TS White

丹波焼らしい存在感と白色の使いやすさが魅力の「TS White」。

事業者情報

団体名 Tanba Style
代表者 市野哲次
住所 兵庫県篠山市二階町58-2
連絡先 079-552-0758
URL https://tanbayaki.net/